[動画]インプレッサ、海上ジャンプ…82メートル!!

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カリフォルニア、12月31日(動画スクリーンショット)
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スバルラリーチームUSAのエースドライバー、トラビス・パストラーナ選手が2009年12月31日夜、『インプレッサWRX STI』のラリー仕様車で、空中ジャンプのギネス世界記録にチャレンジした。

トラビス・パストラーナ選手は、1983年米国生まれの26歳。2輪のフリースタイルモトクロスの選手だが、1999年に米国の人気スポーツ番組「X-GAMES」で金メダルを獲得し、その名を米国に広めた。2003年から4輪ラリー活動をスタートさせ、2006年にはスバルラリーチームUSA と契約。2008年シーズンは、インプレッサWRX STIで、3度目の米国選手権ドライバーズタイトルを獲得している。

そんなトラビス・パストラーナ選手は、命知らずのチャレンジャーとしても有名。これまでに2輪による宙返りなど、さまざまなギネス記録を打ち立ててきた。そして12月31日夜、レッドブルレーシング主催の「ニューイヤー・ノーリミット」において、前代未聞の空中大ジャンプに挑んだ。

この空中ジャンプは、現在のギネス記録の171フィート(約52m)の更新が目標。舞台はカリフォルニア州ロングビーチ・レインボーハーバーの特設コースだ。失敗すれば、夜の海に転落するというリスクを負った大ジャンプ。練習では大クラッシュを演じたこともあるが、約7万5000人の観客が見守る中、パストラーナ選手は269フィート(約82m)という大ジャンプを成功させた。その映像は動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

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