【リコール】ヤマハ ギアBX50N の制動装置

自動車 テクノロジー 安全

ヤマハ発動機は27日、原付2輪車『ギアBX50N』1車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年8月17日 - 09年1月23日に製作された7386台。

後輪ブレーキワイヤの取付ブラケットの溶接が不適切なため、足踏み式後輪ブレーキを過大な力で踏み込むとブラケットが変形し、インナーワイヤがアウターワイヤ端部と擦れて折損し、後輪ブレーキが効かなくなるおそれがある。

全車両、ブラケットを良品と交換するとともに、後輪ブレーキペダルと後輪ブレーキワイヤを新品と交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集