【フランクフルトモーターショー09】プリウス PHV…トヨタエコカーの本命

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トヨタ自動車はフランクフルトモーターショーにおいて、3代目『プリウス』をベースにリチウムイオン電池を搭載したプラグインハイブリッド車(PHV)のコンセプトモデル『プリウス・プラグイン・ハイブリッド』を出展した。

トヨタは、環境対応のコア技術と位置付けるハイブリッド技術をベースに、家庭用電源などからの外部充電が可能なPHVの開発を進めている。PHVは従来のハイブリッド車(HV)よりEV走行距離を伸ばすことでCO2排出量をさらに抑制する効果が期待できル。出展モデルでは満充電時のEV走行距離は約20km(ECモード)、CO2排出量は60g未満(ECモード)を目標とした。

PHVは、市街地などでの近距離走行時はEVとして走行し、中長距離走行時には従来のHVと同様に走行できる。このため、バッテリーの残存量や充電インフラの整備状況にかかわらず使用することが可能であり、電気エネルギーの利用促進を図れる。

トヨタは、エネルギー多様化への対応において、現段階ではPHVが本格的な普及に適したエコカーであると考えている。PHVの普及に向けて幅広い理解を得ていくため、日米欧のフリートユーザーを中心に、グローバルで合計500台程度を順次投入するという。具体的には、日本に約200台、米国に約150台、フランス、英国、ドイツを含む欧州に約150台を導入する予定だ。

《レスポンス編集部》

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