国際自動車通信技術展実行委員会(実行委員長:伊藤知、日刊自動車新聞社代表取締役社長)は10月20日から22日までの3日間、千葉市、幕張メッセの幕張イベントホールにおいて第1回国際自動車通信技術展=ATTTを開催する。委員会が8月27日に発表した。ATTTは大容量化が進む「車内のデータ通信」と、ブロードバンド化が進む車外の「ワイヤレス通信」、近接通信など「ロードサイドインフラの高付加価値化」に関わるテクノロジーやサービスに着目し、これらの進化によって生み出される新しいビジネスに関わる幅広い交流の場を提供する。すでに31社・団体の出展申し込みが明らかになっている。伊藤実行委員長は「通信インフラが整備されるにつれ、自動車の機能性も向上する。そこに新しいビジネスチャンスがある」と、8月27日に開催された出展者説明会で述べた。また企画委員長の神尾寿氏は「自動車と情報通信は、それぞれ日本の基幹産業だ。これら2つが融合すれば、新しいポテンシャル、新しい日本が生まれる」と語る。また、日本では初の開催となるテレマティクスに関わる専門カンファレンスTelematics Updateとの同時開催によって、国内外の業界関係者の質の高い交流を実現する。さらに同時期には東京モーターショーも開催されており、イベント相互での相乗効果が期待される。第1回 国際自動車通信技術展 1st Automotive Telecommunication Technology Tokyo●会期:2009年10月20日(火)- 22日(木)10時00分 - 18時00分最終日は10時00分 - 17時00分●会場:幕張メッセ幕張イベントホール●入場料:1000円ウェブ事前登録すると無料●主催:国際自動車通信技術展実行委員会 ●委員長:伊藤知(日刊自動車新聞社代表取締役社長) 日刊自動車新聞社 アイティメディア『ITmedia +D Mobile』IRIコマース&テクノロジー『レスポンス』オートマート・ネットワーク ジェムコ・コーオペレーションズ●企画:国際自動車通信技術展企画委員会 ●委員長:神尾寿(通信・ITSジャーナリスト) 委員:園部修 (『ITmedia +D Mobile』編集長) 委員:三浦和也 (『レスポンス』編集長) 委員:高橋賢治 (日刊自動車新聞社広告局次長第一部長) 委員:貴堂郁 (『オートマートネットワーク』編集長)
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