MEGA WEB(メガウェブ)が6月17日より開催中の「昭和のモータースポーツ名車展」は、昭和時代に活躍した日本のモータースポーツ車を展示している。往年のファンだけでなく現代の若者もクルマ本来の面白さや美しさ、楽しさを味わうことができる。
その展示会で7月14日より、サーキットを走ることがなかった「幻のGT-R」と呼ばれた日産『スカイライン GT-R(KPGC110)レーシング』(1973年)が登場する。現在展示中の『プリンススカイラインGT-Bレーシング』(1964年)と交代で展示されることになる。
このほかにも、ヒストリーガレージ1Fでは、「伝説の天才レーサー浮谷東次郎展」も同時に開催しており、浮谷氏の遺品となった車両やヘルメット、自動車雑誌に書いていた原稿など貴重な品々を展示している。
開催日は8月31日までで、7月13日のみ休館日。入場料は無料となっている。