【カーナビガイド '09】PC/ナビ連携強化、軌跡取得機能も…インクリメントP MapFanナビークル

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22日、インクリメントP(iPC)のNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』(iモードメニュー名は「iMapFan地図ナビ交通」)がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。バージョン3で横画面に対応し、“まるでカーナビ”(公式サイトより)を謳ったナビークルだが、今回のバージョンアップで、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。


◆GPSログを自動保存しPCに送信

今回のバージョンアップでは、ナビークルの走行軌跡(GPSログ)をケータイのmicroSDHCカードに保存し、メール添付したうえでPCへの送信が可能だ。設定により保存形式はKML/GPXから選択でき、ログ取得終了と同時に指定のメールアドレスへ軌跡情報をメール添付で送信するので、いちいちPCに接続してデータを移す手間が省ける。microSDカードに保存されたログ情報はそのままカード内に残される。

KMLやGPXといったオープンフォーマットに対応しているので、同社が販売するインターネット型全国地図ソフト『MapFan.net バージョン10』で表示できるほか、GoogleEarthやカシミール3Dなどでも地図上に軌跡を表示させることが可能だ。


◆“ラリービュー”に代表される定評のナビ機能

助手席ナビとしての使い勝手を追求したナビークルのインターフェースは、従来ユーザーから好評ということもあってバージョン3.5でも大きな変更はない。特に横画面使用時の収まりがよい「ラリービュー」がナビークルの特徴で、右側に2km先(高速道路では4km先)までの進行方向を示す矢印が表示され、直近の交差点ではあわせてレーン情報も表示されるので、多車線のある幹線道路でも迷うことがない。

目的地検索はスポット名や住所、郵便番号、電話番号、周辺施設など、フルナビ同様の検索メニューで、特にカーナビを使い慣れている人にとっては使いやすく感じるだろう。また通信機能を活かしたオンデマンドVICSや、満空情報を含む駐車場表示などのオンラインコンテンツもケータイナビならではの特徴といえる。

自車表示にはクルマだけでなく、オリジナルキャラクターの足に車輪が付いたビーグル犬(サービス名の「ナビークル」に由来)が表示可能。出発地は犬小屋、目的地はホネのエサで表示されるなど、“使っていて楽しい”ケータイナビを目指している点もユニークだ。


◆本格カーナビに匹敵する自慢のルート品質

iPCはパイオニアを初めとするカーナビ各社に地図やナビゲーションエンジンを提供するデジタル地図メーカー。それだけに案内ルート品質へのこだわりは相当なものだ。データスペックでみても交差点名称や方面看板の網羅性はフルナビと同等スペック。最新かつ豊富なデータを揃えるだけでなく、常に最新の検索データ・地図情報が利用できる。このあたりは、サーバ型のサービスであるケータイナビの利点だ。


◆MapFanアプリとのコンビネーションであらゆるシチュエーションに対応

この3月には、NTTドコモ端末向けのドアtoドア型徒歩ナビアプリ「MapFanアプリ」がついに登場。これによってスポット検索から電車(乗換案内)・徒歩(徒歩ナビ)、そしてクルマ(助手席ナビ)にいたる交通モードを全てiMapFanでサポート可能となった。

しかも、助手席ナビの「MapFanナビークル」と地図検索・徒歩ナビの「MapFanアプリ」の両方が使えて月額利用料は315円と大変リーズナブル。さらにiPCでは、これらの全ての機能を30日間無料で利用できる「お試しマイメニュー」登録キャンペーンを実施している。「どんな機能かまずは試してみたい」というユーザーはここから登録してみるという方法もありだ。


◆「iMapFan地図ナビ交通」で「フォトリモ@ナビ」に対応

また、ナビークルとの連携機能を持つiPCの携帯電話向け地図スポット検索サイト「iMapFan地図ナビ交通」では、「フォトリモ@ナビ」に新たに対応した。

フォトリモ@ナビは、シャープとパイオニアが提唱する通信規格。ケータイでダウンロードした「フォトリモ画像」を選択し、送信予約することでBluetoothユニットを通して対応カーナビへ自動転送、そのまま目的地設定などに利用できる。いわゆる「フォトナビゲーション」を実現するケータイ/カーナビの連携規格だ。

使い方は以下の通り。まず「iMapFan地図ナビ交通」でスポット検索をおこない、地図ページからExif情報内に地点情報が付与された「フォトリモ画像」を携帯電話のマイピクチャーにダウンロードする。ダウンロードした「フォトリモ画像」を選択し、送信予約することで、ケータイとナビでBluetooth通信した際に、画像に埋め込まれた地点情報がカーナビへ自動的にインポートされる。このスポット情報をドライブルートの地点登録や目的地として利用できるというものだ。

携帯電話の対応端末は、現状のところ今夏発売されたSH-06AとSH-07Aのみだが、順次拡大予定とのこと。またカーナビ側の対応機種はパイオニア カロッツェリアの『サイバーナビ AVIC-VH9900/ZH9900/H9900』で、こちらも対応機種を増やしていく予定という。

クルマ移動でのナビゲーションサービスを中心に据えつつ、公共交通機関や徒歩などへの対応を広げながら、PCやカーナビとの連携も深めていく。派手なアピールポイントこそはないが、ドライバーの視点に立った実用的で着実な進化を遂げているのが、MapFanシリーズといえるだろう。
《北島友和》

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