インクリメントPは、同社が運営するパイオニア社製カーナビゲーション「カロッツェリア」の地図更新版割引サービス「カロッツェリア 地図割」の対象機種に「楽ナビLite」を追加した。
インクリメントP(iPC)のドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』。パイオニアを初めとする各カーナビメーカーへの地図提供実績を豊富に持つiPCだけに、カーナビと同様な画面やきめ細やかなルート案内が特徴だ。
MapFanナビークルは、ゴールデンウィークの直前にバージョン3.8をリリース。機能追加のトピックは、自転車モードの追加や、速度設定の変更への対応などだ。
シンプルな機能とカーナビライクな使い勝手が好評のカーナビアプリ「MapFanナビークル」。4月下旬に実施したバージョンアップでは新たに自転車モードが追加された。新機能の狙いと、ナビークルユーザーの利用動向について、商品企画を担当した秋本和紀氏に聞いた。
ナビークルの特長でもある「ラリーモード」は最新バージョンでも継承されている。これは、次の分岐ポイントまでの距離と進行方向を矢印で出現順に表示するという機能だが、小さい画面で必要最小限の情報を得るという意味では重宝した。
4月26日、インクリメントP(iPC)が提供する地図サービス、「iMapFan地図ナビ交通」のカーナビナビアプリである「MapFanナビークル」がバージョンアップした。今回登場したバージョンはドコモ版のVer3.8。自転車モードへの対応させたことが最大のポイントだ。
インクリメントPのNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。バージョン3で横画面に対応し、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
オンデマンドVICSや駐車場の満空情報などライバル他社の目玉機能がないように見えるが、実はどちらも対応済み。渋滞情報は標準状態で渋滞を考慮したルート検索がされるし、地図上の渋滞表示もされる。これらはもはや当たり前の機能というスタンスのようだ。
インターネット上の地図サービスでもお馴染みのMapFanが提供するケータイナビの自動車向けサービスが「MapFanナビークル」だ。サービス提供元のインクリメントP(iPC)は、ケータイ向け地図も古くからサービスを行っており、この分野ではすでに長い実績がある。
22日にバージョン3.5がリリースされたインクリメントPのケータイ向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』。バージョンアップのポイントと共に、カーナビライクなナビアプリとして個性を発揮するナビークルの特徴と今後の展開について、企画担当の秋本和紀氏に話を聞いた。
22日、インクリメントP(iPC)のNTTドコモ端末向けカーナビアプリ『MapFanナビークル』がバージョン“3.5”に進化した。機能向上の目玉は、軌跡情報(GPSログ)が取得可能になったこと。今回のバージョンアップで、助手席カーナビとしての使い勝手をさらに向上させている。
インクリメントP「MapFan ナビークル」は、NTTドコモ903i以降(GPS機能搭載機種)およびソフトバンクの920P・920Tを対象に提供される月額315円の有料サービスで、ケータイナビとしての使い勝手を追求している点が大きな特徴だ。
Mapfanナビークルのルート設定のプロセスは、一般的なカーナビと同じく、地図上からメニューを呼び出していく方式。ケータイコンテンツを使い慣れた人よりも、カーナビの操作に慣れた人の方が直感的に理解できるだろう。
インクリメントPの「MapFanナビークル」はとてもバランスが取れて使いやすいナビゲーションを実現している。筆者が何よりも高く評価しているのが、ルート案内時の誘導画面の見やすさ、よく考えられたUI(ユーザーインターフェイス)だ。
デジタル地図のベンダーであると同時に、BtoC向けのケータイナビサービス「Mapfanナビークル」を提供するインクリメントP(iPC)。得意とするカーナビ分野で存在感を発揮する同社だが、進化するケータイナビのマーケットも虎視眈々と狙う。開発者に話を聞く。