新型『レガシィB4』には、2.5リットル水平対向4気筒SOHC、2.5リットル水平対向4気筒DOHCターボの2種類のエンジンを設定。うち、2.5リットルには新開発のCVT「リニアトロニック」が組み合わされる。
リニアトロニックは、バリエーター(主変速機機構)にチェーン式を採用し、コンパクトな設計で前席の足元スペースを確保するとともに、優れた伝達効率によって、特にオーバードライブ領域での燃費向上を実現する。
全車エンジンをゆりかご(クレードル)状のフレームに搭載する「クレードル構造マウント」を採用し、走行時の振動を低減。室内の静粛性を飛躍的に向上させた。