ハーレーダビッドソン・ジャパンは19日、ビューエル『XB12Rファイアーボルト』『XB12Scgライトニング』2車種のフロントブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2008年7月14日 - 09年1月16日に輸入された363台。
フロントブレーキホースの取り回しが不適切なため、走行時にブレーキホースとフロントタイヤが接触し、ブレーキホースが損傷してブレーキが効かなくなるおそれがある。
全車両、フロントブレーキホースの取り回しを変更する。ブレーキホースが損傷している場合は新品と交換する。
不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。