「FC EXPO2009(第5回国際水素・燃料電池展)」と「PV EXPO2009(第2回国際太陽電池展」が25日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。FC EXPOには世界15の国と地域から473社が、そしてPV EXPOには22の国と地域から452社が出展した。文字どおり、世界最大級の新エネルギー総合展で、大勢の来場者が開場前から詰めかけていた。特に来場者の関心が高かったのが太陽光発電だ。政府が普及のために、太陽光で発電した電力の買い取り制度を発表したこともあって、通路が埋め尽くされるほどの盛況ぶり。商談スペースでは熱心に交渉をする姿も多かった。一方、燃料電池の会場で人気があったのは、やはり燃料電池自動車だった。今回はトヨタ、GM、ホンダの燃料電池車が展示されていた。その周りは常に人で溢れ、多くの人がカメラに納めていた。また、屋外では試乗会も行われ、来場者に好評だった。同展は27日まで開催され、主催はリードエグジビションジャパン。
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