【ホンダF1撤退】悔しい、残念、心苦しい

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ホンダ(本田技研工業)は5日、2008年をもってF1レース活動から撤退することを決定したと発表した。ホンダレーシングF1チーム、ホンダレーシングデベロップメントについては、チーム売却を含めた検討に入るという。

記者会見を行った福井社長は「悔しい、残念、心苦しい」と語り、ロス・ブラウンやジェンソン・バトン選手については「申し訳ない」と語った。撤退の決定は福井社長個人は以前から決めており、会社としての決定は昨日。すでにイギリスのチームスタッフには撤退について説明を行っているという。

今後の活動としては、再参入などは未定。2009年の鈴鹿サーキットで予定される日本グランプリは予定どおり行う。また、F1以外のモータースポーツでは、2輪のモトGP、インディは続ける。若手ドライバーの育成プログラムも続けていくという。

今回は「撤退」という明確な意思を表明した点については「ホンダのモータースポーツに対する考え方は変わらない」としながらも、F1のリソースを原油高などふまえた自動車産業が迎える新しい時代につぎこむと説明した。

《正田拓也》

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