ホンダは、原付2種のスポーツバイク『エイプ・100』を一部改良して9月25日から発売すると発表した。エイプ・100は、空冷・4ストローク・100cc直立エンジンを搭載。今回、キャブレターのセッティングの最適化で、より適正な混合気の供給を可能にするとともに、排気ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をエキゾーストパイプ内に2個採用することなどで、2007年国内二輪車排出ガス規制に適合させた。また、今回バッテリーを新たに装備することで、盗難抑止に効果的なアラームキットのオプション装着を可能としている。燃費は、55.0km/リットル(60km/h定地走行テスト値)を達成し、従来モデルに比べ1.8km/リットルの向上した。車体色は、シャスタホワイトとファイティングレッドの2色を設定。それぞれ、前・後フェンダーと左右のサイドカバーの色をブラックとすることで引き締まった外観としている。シートは、高級感のあるブラックとグレーのツートーンタイプを新たに採用した。価格は31万3950円。
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