14-15日に開催された、第76回ルマン24時間耐久レースは、カペロ/クリステンセン/マクニッシュ組がドライブするアウディ『R10 TDI』2号車が周回数381周で優勝した。
2位は、ヘネ/ミナシアン/ヴィルヌーヴ組のプジョー『908 Hdi-FAP』7号車の381周で、その差は4分31秒094だった。3位は、モンタニー/クライン/ゾンタ組のプジョー9号車で周回数は379周。
プジョーは5位にも入賞、アウディは4位と6位にも入賞し、上位はプジョーとアウディが独占した。
日本勢では、童夢が周回数272周で33位、寺田陽次郎氏のチームテラモスが周回数224周で35位(のちに周回数が足らず完走扱いにならず。)、東海大学は185周でリタイアとなっている。