プジョー『308』の日本国内販売の上でのライバルはフォルクスワーゲン『ゴルフ』。しかし、ゴルフが245万円から用意されているのに比べ、308は50万円以上も高い299万円からのラインナップとなる。
プジョーでは、実際に最も販売が見込まれるグレードは国内では最廉価の299万円となる「308プレミアム」だという。最廉価といえどもBMWとの共同開発による1.6リットルターボエンジンの搭載や質感を高めたというファブリックシートなど装備の充実を特長に挙げている。
さらに『307』や他のフランス車からの乗り換えなども想定され、フランス車としてのスタイリングなども訴求し、ゴルフに充分対抗できるとしている。
なお、308の発売は6月2日。初期の納車もそのころから開始されるため、6月には日本の街を走る308が見られるようになる。
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