トヨタ自動車は、レクサスブランドの参考出品車2台、市販乗用車6台を出品する。ブースのテーマは特に定めていないが、21世紀の新しいグローバルプレミアムブランドとして、スペシャリティSUVとプレミアム2シータースポーツを参考出品する。
スペシャリティSUV『LF-Xh』は先進のハイブリッドシステムを搭載。デザインフィロソフィである「L-finesse」を具現化したモデル。現行『RX』の次期モデルと噂されるが、日本ではトヨタブランドの『ハリアー』として販売されているのはご存知のとおり。市販時にはどのような扱いになるのか。
プレミアム2シータースポーツの『LF-A』はV10エンジンを搭載し、世界最高峰の性能を追求したスーパースポーツ。外殻はFRPとなり、思い切った軽量化も実現している。
市販モデルで注目されるのは『IS-F』だろう。5リットルV8エンジンのパフォーマンスはとても素晴らしい。