ゼンリンは、10月2日から開催される「CEATEC JAPAN 2007」を皮切りに、10月10日からの「ITS世界会議・北京2007」(10月10−13日)、10月26日からの「東京モーターショー2007」と、10月に開催される大規模催事にブース出展すると発表した。
ゼンリンは、CEATEC JAPANに昨年初出展したほか、これまでにもITS世界会議、東京モーターショーにブースを出展してきた。各イベントのテーマに沿ったコンセプトを設定し、幅広い事業展開をアピールすることで、同社の企業姿勢を理解してもらうと同時に、新たな事業創造も目指す。
CEATEC JAPAN 2007では、地図情報で実現する人と社会に有益なICTソリューションがコンセプト。「住宅地図データベース」、「道路地図データベース」、「歩行者ネットワークデータベース」、「3D地図データベース」を利用した各種ソリューションやサービス例、地図データベースと通信ネットワークを利用することで生まれたサービス「ZNET TOWN」、「e-map(イーマップ)」、「ゼンリン住宅地図プリントサービス」などを展示する。
ITS世界会議・北京2007では「カーナビゲーション向けデジタルマップのグローバル展開」がコンセプト。「カーナビ実機展示」、「3Dマップ」、「ナビゲーション向けコンテンツ」、「日本の最新テクノロジー」などを展示する。
東京モーターショー2007では「ZENRIN ITS PROJECT未来へのMILESTONE」をコンセプトに、「3Dマップ」、「高精度地図データベース」、「カーナビゲーショングローバル展開とPNDなどへの幅広い展開」、「新しいナビゲーション情報サービス」、「地図ログ」などを展示する。