三菱自動車は、軽乗用車『eKスポーツ』に、『eKワゴン』に装備した電動スライドドアを搭載した新グレード「XS」と「RS」を追加し、6日から発売開始した。
eKスポーツの新グレードXS、RSは、自然吸気(NA)エンジン搭載の現行グレード「X」と、ターボエンジン搭載でスポーティな走りが楽しめるグレード「R」をベースに、ドア閉時、車体外側からドアレールが見えないスッキリした外観となる同社独自のインナーレール式電動スライドドアを標準装備した。
電動スライドドアの搭載により、スポーティな外観やパワフルな走りに加えて、使い勝手が良く便利で安心な仕様とすることで、ユーザー層の拡大を図る。
価格はXSの2WDが131万2500円。