富士重工業(スバル)は、9月11日から始まるフランクフルトモーターショーに、今秋欧州市場に導入する予定の新型車3車種とコンセプトカー1台を出品すると発表した。
新型『インプレッサ』は、「新快適スタイル」という商品コンセプトのもと開発された第3世代で、欧州市場には1.5リットルと2.0リットルのAWDモデルを投入する。
また、大幅改良した『トライベッカ』も出品する。エクステリアデザインはフロントフェイスを中心に刷新したほか、搭載する水平対向エンジンを新設計し、デザイン、運動性能の進化を目指した。
このほか『スバルWRCコンセプト』や、ダイハツ工業からOEM供給される『ジャスティ』も出品する。