【自主改善】日産 セレナ オートステップで電気配線が不適切

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日産自動車は30日、『セレナ』のオートステップに不具合があるとして国土交通省に自主改善を届け出た。05年12月から07年2月までに生産された車両のうちの152台が対象。

ディーラーオプションで販売されたオートステップを装着した場合、車両側に追加した電気配線が不適切なものがある。そのために自動式前照灯照射方向調整装置が作動しない恐れがある。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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