スズキは10日、『エリオ』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年1月から03年6月までに生産された1925台が対象。
マニュアル車においてギヤシフトケーブル抜け止め用クリップの形状が不適切なため、シフト操作時にギヤシフトコントロールレバーのハウジングにクリップが干渉することがある。
そのまま使用を続けるとクリップが折損し、最悪の場合、ギヤシフトケーブルがギヤシフトコントロールレバーから外れ、変速できなくなる恐れがある。
スズキは10日、『エリオ』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年1月から03年6月までに生産された1925台が対象。
マニュアル車においてギヤシフトケーブル抜け止め用クリップの形状が不適切なため、シフト操作時にギヤシフトコントロールレバーのハウジングにクリップが干渉することがある。
そのまま使用を続けるとクリップが折損し、最悪の場合、ギヤシフトケーブルがギヤシフトコントロールレバーから外れ、変速できなくなる恐れがある。