日野自動車は5日、『ブルーリボンII』のかじ取り装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から07年6月までに生産された259台が対象。
タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着してハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場合、タイヤがドラッグリンクと接触することがある。
そのまま使用を続けると接触部分に錆が発生し、最悪の場合、リンクが折損して操舵できなくなる恐れがある。
日野自動車は5日、『ブルーリボンII』のかじ取り装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から07年6月までに生産された259台が対象。
タイヤの切角が不適切なため、スタッドレスタイヤを装着してハンドルを最大限度まで切った状態で段差を通過した場合、タイヤがドラッグリンクと接触することがある。
そのまま使用を続けると接触部分に錆が発生し、最悪の場合、リンクが折損して操舵できなくなる恐れがある。