ダイハツ、マレーシアで新型国民車を発売

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ダイハツ工業とマレーシアとの自動車生産・販売の現地合弁会社プロドゥアは、新型国民車『ビバ』を発売した。

ビバは日本の軽乗用車『ミラ』をベースに、プロドゥアが中心となり研究開発を進めてきたプロジェクトで、マレーシア市場で高まってきた小型車に対する需要に対応するため開発した。

エンジンは660cc、850cc、1000ccの3タイプ。

部品の国産化率は90%で、プロドゥアにおけるモデルの中で最高となる。

月販目標は6500台で、価格は2万8000-4万5000マレーシアリンギ(約90万円−約138万円)。

車名「ビバ」の由来は英語の「マレーシア国、万歳」やスペイン・イタリア語の「私の生活万歳」。

プロドゥアは、マレーシアの第二国民車メーカーで、1994年8月にミラをベースにした『カンチル』を発売して以来、ラインナップを拡大させてきた。また、マレーシア政府の協力のもとでサプライヤーを含めたコスト競争力、品質強化を進めており、トヨタ『アバンザ』の受託生産や国民車『マイヴィ』をインドネシアへ輸出するなど、事業展開している。

《レスポンス編集部》

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