米国株安、アジア株安に加え、日銀総裁が村上ファンドに1000万円拠出していたことが明らかになり、全体相場は急落。平均株価は今年最大の下げ幅となり、昨年11月以来の安値水準となった。自動車株は全面安。
トヨタ自動車が前日比240円安の5530円、ホンダが290円安の6740円と反落し、日産自動車も35円安の1232円と大幅安。国際優良株に海外投資家の売りが続いていることで、国内投資家の売りもかさんでいる。スズキは「独オペルと小型車を共同開発」と報じられたが材料視されず、125円安の2280円と大幅続落した。