フィリピンの初期品質調査、トヨタが2分野でトップ…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックは17日、2005年のフィリピン初期品質調査の結果を発表した。トヨタ自動車がランキング対象となった2カテゴリーでいずれもトップとなった。

初期品質調査は、新車購入時から2−6カ月を経過したユーザーから不具合指摘件数を車種ごとに指数化したもの。ミッドサイズカーではトヨタの『カローラ・アルティス』がトップ。次いで前年から大幅に改善した日産自動車の『セントラ』の順となった。3位はホンダの『シビック』だった。

エントリーSUVではトヨタの『レボ』、2位は三菱自動車の『アドベンチャー』となった。調査は05年6月から8月にかけて面接で行い、04年12月から05年6月に新車を購入した1000人余りから回答を得た。メーカー6社の18モデルが対象に含まれる。

《池原照雄》

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