【シカゴモーターショー06】レクサス ES 新型、初代 LS を超えた!

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【シカゴモーターショー06】レクサス ES 新型、初代 LS を超えた!
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トヨタ『カムリ』の「K」プラットフォームを用いたFFエントリーラグジュアリーセダン、レクサス『ES』が5代目へとモデルチェンジ、シカゴモーターショーで発表された。初代『セルシオ』を超える熟成モデルへと生まれ変わった。

プラットフォームの基本概念はカムリと共有としながらも、サスペンションパーツから全て別パーツで構成。全てレクサスの基準に合わせたチューニングが施された。

パワートレインは3.5リットルV6と6ATの組み合わせのみ。272hpを発揮するエンジンは、0-60マイルが6.8秒、0-1/4マイルは15秒の俊足だ。90年に登場した初代『LS』(日本名『セルシオ』)よりも、パワフルで俊敏、かつ静かだ。

ドライバー、パッセンジャーともにクォリティに対する満足感とドライビングでの安定感、パッシブ、アクティブ両面での安全性など、全ての面で「安心できる」クルマを目指した新型ES。

特に安全面でもVSC、トラクションコントールに加え、新たに前席ニーエアーバッグを設定し、8個のエアーバッグを標準装備。後席サイドエアーバッグもオプション設定している。雨天時のサイドビューを確保する撥水ガラスをドアガラスに採用したり、速度に応じ、ステアリングと連動して左右のヘッドライトの向きが同時に変わる「アダプティブ・フロント・ライティング・システム(AFS)」もオプションに加わった。

《ケニー中嶋》

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