【三菱 i 発表】東京オートサロンでROAR仕様展示

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【三菱 i 発表】東京オートサロンでROAR仕様展示
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東京オートサロン(13−15日)三菱自動車ブースの目玉のひとつは新型軽自動車『i』(アイ。24日正式発表)だった。ノーマルモデルのほか、純正ブランドROARのパーツを架装した2種類のコンプリートモデルも展示されていた。

「Sport-T」はハードなイメージのデコレーション。バンパーはノーマルにはないフロントグリル付きのもの。丸形フォグランプがビルトインされた大型のラジエータ開口部もデザイン上の特色で、踏ん張り感、低重心を強調している。

もう1台の「Sport-S」は、もう少しソフトなイメージ。ノーマルバンパーにハーフスポイラーを追加して、適度に押し出し感を強めている。ショーモデルにはブラックアウトされたフロントエアダムエクステンション、サイドアンダーエクステンションも装着されているが、これらも市販される予定だという。なお、両モデルとも、ROARのオリジナル大径アルミホイールが装着されている。

予定価格はSport-Tの基本装備、フロントバンパー+リアエアダムの2点セットが14万9100円(税込)、Sport-Sのカスタムパッケージ、フロントハーフスポイラー+リアエアダム+ROARエンブレムの3点で9万9960円。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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