景気回復期待に買い意欲が高まり、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は2000年12月13日以来ほぼ5年ぶりに1万5000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が前日比60円高の5850円と3日ぶりに反発。ダイハツ工業、マツダ、スズキが反発し、三菱自動車工業、富士重工業が反発した。ホンダは70円高の6790円と反発。「2007年にも米最大の自動車レース、インディ・レーシング・リーグ参戦車搭載のエンジンを米拠点に任せる」と報じられていた。
一方、トラック3社が下落し、日産自動車は13円安の1233円と3日続落した。