マツダ、フォード、長安汽車の合弁エンジン工場が起工式

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マツダ、フォード、長安汽車の合弁エンジン工場が起工式
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マツダとフォード・モーター、長安汽車集団は、合弁で「長安フォードマツダエンジン」を設立し、中国南京市郊外で起工式を行った。

新会社は今年5月に政府から承認を受けて、今回商務部から最終承認を受けて設立した。エンジン会社の総投資額は30億人民減で、出資比率は長安汽車が50%、マツダが25%、フォードが25%。中国で最大のエンジン工場となる予定で当初の生産能力は35万基で、従業員数は1800人となる予定。

新会社はこれから工場建設を着工し、2007年前半に操業開始する予定だ。

起工式で、新会社の社長に就任予定の立川元英氏は「3社が南京に建設する車両工場や他の生産工場に世界トップクラスのエンジンを提供するとともに、地域経済の発展にも貢献したい」と挨拶した。

《レスポンス編集部》

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