三菱自動車は、20日から22日まで、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催される第8回国際福祉健康産業展「ウェルフェア2005」に、福祉車両「ハーティーラン」シリーズから『eKワゴン 助手席ムービングシート仕様車』など、合計5台を出展すると発表した。
会場内の同社ブースでは、展示車によるデモンストレーションで、実際の使い勝手を体験することも可能。
同社は、クルマを使って移動する便利さ・快適さを、より多くの方にお届けしたいとの考えから、1991年より福祉車両「ハーティーラン」シリーズの発売を開始し、現在は車いす仕様、乗降補助仕様、運転補助仕様など、乗る人に必要な介護の種類やレベルにあわせた様々な車種・タイプをラインアップしている。
今回のウェルフェアには、eKワゴンのほか、助手席開店スライドシート仕様の『コルトプラス』、車いす仕様の『タウンボックス』、セルフトランスポート仕様の『ランサー』などを出展する予定だ。