ダイハツ悲願のトップ奪取、14年ぶり

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ダイハツ悲願のトップ奪取、14年ぶり
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2月の軽自動車月間販売台数で、ダイハツがスズキを抜いて14年ぶりにトップに立った。

2月の軽自動車販売台数は、スズキが前年同月比3.0%増の5万3847台でシェア31.3%、ダイハツが同8.7%増の5万5296台となり、シェア32.2%となり、トップに立った。

ダイハツが月間販売台数でトップに立ったのは1991年2月以来、14年ぶり。

スズキは『アルト』や『ワゴンR』の販売が順調に推移し、前年同月実績も上回った。しかし、ダイハツは『ムーヴラテ』や『ミラアヴィ』などの販売に加えて、貨物車も新型『ハイゼット』シリーズが好調で、ついにスズキを捕らえた。

3月以降の販売動向が注目される。

《レスポンス編集部》

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