日産自動車は『ティーダ』『キューブ』『フーガ』『スカイライン』など10車種の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は04年11月に生産した1万3157台。
これらのクルマでは、燃料蒸発ガスがホース内を通過するときの脈動音を低減させるパージレゾネータの製造方法が不適切で、パージレゾネータの溶着部がはがれることがある。
使用を続けると、パージレゾネータから燃料蒸発ガスが漏れ、炭化水素の排出量が規制値を超えるおそれがある。
日産自動車は『ティーダ』『キューブ』『フーガ』『スカイライン』など10車種の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は04年11月に生産した1万3157台。
これらのクルマでは、燃料蒸発ガスがホース内を通過するときの脈動音を低減させるパージレゾネータの製造方法が不適切で、パージレゾネータの溶着部がはがれることがある。
使用を続けると、パージレゾネータから燃料蒸発ガスが漏れ、炭化水素の排出量が規制値を超えるおそれがある。