「人にやさしく、一段と使いやすいクルマ作りを目指す」という独自の評価指標を持つ「トヨタ・ユニバーサルデザイン」。『ラウム』のエクステリアは、大きなキャビンを確保しながら、バランスのよいワンモーションシルエットを実現している。
日本経団連の奥田碩会長は、旧経団連が廃止していた企業献金の“あっせん”を来年から約10年ぶりに再開する方針を表明した。「口を出すため金を出す」(毎日)、「表のカネ、自民歓迎」(朝日)、「国民理解どこまで、時代錯誤との指摘も」(東京)など、きょうの各紙が賛否両論の意見を織り込んで大きく取り上げている。
トヨタ自動車は12日発表した『ラウム』に関する同社独自のユニバーサルデザインの指標を、報道関係者向けの広報資料に掲載した。「乗降性」や「メーター類視認性」など7項目について、ユニバーサルデザインの観点から点数化した結果を、マークの数(1−4)で表示している。
ボルボ・カーズ・ジャパン・マーケット企画部の桜庭徹部長によると、『XC90』で想定している主要購買層は「比較的富裕な40歳代以上の女性」だという。日本でのSUV事情を考えると男性ユーザーの方が圧倒的に多い気もするのだが。狙いどおりにアクティブな女性が買ってくれたなら、日本でのボルボ車に対するイメージも変わっていくだろう。
日産自動車が前週末比3円高の941円、ホンダが小幅ながら続伸。新型小型車『ラウム』を発売したトヨタ自動車も小幅高となった。この日決算を発表したマツダが、8円高と人気化。『アテンザ』『デミオ』などの新車効果で連結純利益が2.7倍、今期も大幅増益見込みとあって買いを誘っていた。
今回発表された『XC90』はボルボ初の本格的SUVとなる。日本に導入するタイプは全車が7人乗りとなっており、サードシートは身長160cm程度の人(子供や小柄な女性)であれば快適に過ごせる居住性を確保しているという。
「追悼暴走」と称した暴走をメンバーに指示して暴走を行わせたとして愛知県警は12日、今年4月1日に施行された愛知県暴走族追放条例を初適用し、17歳の暴走族リーダーの少年を同条例違反容疑で逮捕したことを明らかにした。
フォルクスワーゲングループジャパンは12日、フォルクスワーゲンとシェルが、天然ガスを液体化して得られる合成燃料、GTL(ガス・トゥ・リキッド)を使い、共同で車両走行テストを実施する、と発表した。ディーゼルエンジンにそのまま使えるとともに排出ガスの大幅低減も可能という。
「この車重で走りの楽しさを感じるためには、1.5リットルとトルコンATが必要でした。私としてはもっと大きなエンジンを積みたかったくらいです(笑)」と説明するのは、開発をとりまとめた第2開発センターの多田哲哉主査。
パイオニアは7日、ハードディスク(HDD)を搭載したカッツェリアブランドの最高級カーナビゲーション『AVIC-H9』シリーズ3機種を発表し、5月下旬から順次発売開始することを明らかにした。