VICSセンターによると、カーナビが2003年3月末現在で累計1147万6000台を出荷した。昨年の同時期は905万27台だったので、1年間で約242万台出荷したことになる。出荷状況では、やはりカーメーカー純正オプションが市販よりもシェアを確実に伸ばしている。
ダイムラークライスラーは、初めての燃料電池バスをスペインのマドリッド市に納入すると発表した。燃料電池バスによる世界初の営業運転が開始される。マドリッドで行われた国際公共交通連合世界会議で、メルセデスベンツ・シターロ燃料電池市内路線バスの第1号車が、ダイムラーからマドリッド市長に引き渡された。
マツダは、12日開催の取締役会で、ストックオプション(新株予約権)を発行するとともに、このために自己株式を買い付けると発表した。6月24日開催の定時株主総会で提案、決議した後、買い付ける。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国ワシントンD.Cを中心とした燃料電池自動車の実証実験プログラムをスタートさせたと発表した。実験は当初2年間の計画で実施し、米国議会関係者、政府当局者、環境保護団体などを対象に、最高1万回に上る燃料電池車の試乗機会を提供するもの。
マツダが発表した2003年3月期の単独ベースでの決算によると、売上高は前年度比12.7%増の1兆5376億円、営業利益が同11.6%増の290億円と、増収増益となった。しかし、経常利益は前年よりも38億円マイナスの245億円と減益となった。
クラリオンは、ADDZEST(アゼスト)カーナビゲーションシリーズの2003年モデルとして、また新しいラインナップとしてハードディスクドライブ(HDD)ナビゲーションMAX730HDとDVDナビゲーション4機種を6月から発売すると発表した。
マツダは、2003年3月期連結決算の最終結果を発表した。新型車投入による販売増や為替差益によって、増収増益となった。キャッシュフローベースでも470億円の黒字を達成し、有利子負債534億円が削減できた。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Gクラス』のハイパフォーマンスモデルの「G55L AMG」を一部改良、12日から発売開始した。
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さまざまな組織や技術によって成立する走行支援システムを利用してドライバーが交通事故を発生させた場合、道路管理者、車載器メーカー、ドライバーの3者において、民事上のどのような責任がどのように生じるか。ITSの普及にあたってはこれを整理する必要があり、国土交通省が研究している。9日、その研究結果の報告書が発表された。