トヨタ自動車は、昨年12月に限定的にリース販売を開始したと発表した燃料電池ハイブリッド乗用車トヨタ『FCHV』を、新たに地方自治体と民間企業に合計6台を販売することで合意したと発表した。これで、トヨタFCHVの販売台数は、昨年の6台と合わせて、日米で合計12台となった。
日産自動車は16日から、本社ギャラリーと銀座ギャラリーで、モータースポーツ展THE RACING SPIRITSを開催する。
ルノーのフェルナンド・アロンソが日曜日、母国で凱旋パレードを実施。母国グランプリで2位表彰台というのは、47年前、アルフォンソ・ポルターゴがシルバーストーンで達成した成績に並ぶ。彼の活躍で国内の注目度も急上昇中のよう。
新型『ラウム』の特徴は、センターピラー内蔵ドアを始めとするサイドビューだけではない。フロント、リア、インテリアなど細部に至るまで考えられたカーデザインならでは、というユニバーサルデザインに対するこだわりがある。
通信機能をOSそのものに一体化させたことで『Windows Automotive』はテレマティクスを前提としたOSに進化した。通信用アプリケーションを開発する手間が減ったことで、メーカーにとってのメリットが目立つ。
ジャガー・レーシングは現在契約中のドライバー、マーク・ウェーバーとの契約を2年延長し、2005年終了時までに更新したことを発表した。「これほど早い段階で発表したことは、ジャガーがいかに真剣にF1での地位を築こうとしているかの決意の表れだ」とウェーバー。
カーナビのHDD化が進む中、ついにというか、待ちに待ったというか、クラリオンがHDDナビに参入を果たした。製品名はアゼスト『MAX730HD』(27万2000円:6月中旬発売予定)。HDDナビでは後発メーカーとなっていただけに、その内容はライバルをかなり研究して作り上げたという練り込まれた機能でいっぱいだ。
カロッツェリア『AVIC-H9』最大の特長は「エージェント」という全く新しい概念の機能を搭載したことにある。これはカーナビ自身が自動的にドライブルートの作成などを行なってくれるというものだ。
トヨタデザインのフィロソフィは「VIBRANT CLARITY」、つまり、ワクワクと爽やかさを両立すること。新型『ラウム』においてはユニバーサルデザインをカーデザインとして具現化するため、デザインスケッチ段階から、機能とスタイリング、どちらにウェイトをおいているかデザイナーが自己申告するというユニークなシステムでデザインされた。
保険会社のダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)では、インターネットホームページから自動車保険に契約したユーザーの保険料を5%割引くインターネット割引を開始した。保険始期日が2003年6月1日以降のユーザーから適用される。