2003年のニュースまとめ一覧(590 ページ目)

トヨタ大幅減益、現状の為替レートなら---2004年3月期 画像
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トヨタ大幅減益、現状の為替レートなら---2004年3月期

トヨタ自動車は8日、2004年3月期の単独決算予想を発表した。1ドル=115円、1ユーロ=125円の為替レートを前提に、売上高が前期比5%減の8兆3000億円、営業利益は28%減の6200億円と減収減益を見込んでいる。同社は連結の業績予想は行っていないが、このレートを前提にすれば連結決算も大幅な減益が避けられない見通し。

オペル『ヴィータGSi』の2003年モデルはよりスポーティに 画像
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オペル『ヴィータGSi』の2003年モデルはよりスポーティに

日本GM(ゼネラルモーターズ)は、スポーティ性能を大幅に高めたホットハッチ2003年モデルのオペル『ヴィータGSi』を発表、17日から発売する。

世界販売600万台突破で経常利益は1兆4140億円に---トヨタの03年3月期 画像
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世界販売600万台突破で経常利益は1兆4140億円に---トヨタの03年3月期

トヨタ自動車が8日発表した2003年3月期連結決算は、販売台数が前期比8.0%増の624万台と初めて600万台を突破、原価低減も3000億円に達したことから経常利益は27.0%増の1兆4140億円と、同社がもつ日本企業の最高益を更新した。厚生年金基金の代行部分返上に伴う特別利益が2353億円計上されたため、純利益は53.4%増の9446億円に達した。

セナの伝説から天賦の才の本質がみえてくる 画像
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セナの伝説から天賦の才の本質がみえてくる

「超一流の絶対条件」/「トップドライバーに必要なものは生まれつき持っている速さだ」/「セナが天才と呼ばれる理由」/「皇帝が見せた仮借なき激走、亡き母に誓う強さの誇り」/「歓喜フィジケラとライコネンの不敵」/「フィジケラがフェラーリに乗る日」/「F1中継を大改革した理由」

プレッシャーをバネにファーマン入賞 画像
モータースポーツ/エンタメ

プレッシャーをバネにファーマン入賞

スペインGPで8位入賞、1ポイントを獲得し、解雇の噂を自ら結果を出すことで払拭したジョーダンのラルフ・ファーマン。シートを失いかねないとの焦りが今回はいい方向に働いたようだ。「あの記事によって、チームが結果を出さなければならないというプレッシャーの下にあることがラルフにもよく分かっただろう」と、エディ・ジョーダン代表。

トヨタ、今年もストックオプションを実施へ 画像
自動車 ビジネス

トヨタ、今年もストックオプションを実施へ

トヨタ自動車は、ストックオプション(新株予約権)として上限230万株発行すると発表した。8日開催の取締役会で決議、6月26日に開催する定時株主総会で提案、決議する予定だ。ストックオプションは同社及び関係会社の取締役、常務委員、従業員に割り当てる。

とっさに回避したはずが…。トラックが線路にダイビング 画像
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とっさに回避したはずが…。トラックが線路にダイビング

6日午後、千葉県君津市内の国道410号線で、スピードを出しすぎてカーブを逸脱した普通トラックが、道路沿いに設置されたガードレールの隙間をすり抜け、そのまま3メートル下のJR久留里線の線路上に落下するという事故が起きた。

アイドリングストップ、ブーム再燃の兆し!? ---経産省関係団体が助成へ 画像
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アイドリングストップ、ブーム再燃の兆し!? ---経産省関係団体が助成へ

経済産業省所管の外郭団体、省エネルギーセンターは、アイドリングストップ車の購入費用助成制度を今年度からスタートさせた。『ヴィッツ』や『ミラ』などアイドリングストップ機構付き車が対象(ハイブリッド車をのぞく)。ベース車との差額の半分、上限3万円を目安に補助する。今年度は1万台の補助枠を予定している。

販売済みのトラックも排ガス規制を強化します---国交省が検討開始 画像
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販売済みのトラックも排ガス規制を強化します---国交省が検討開始

国土交通省が、ディーゼルトラックの使用過程車に対する排ガス規制強化を検討していることが8日、明らかになった。シャシーダイナモを使った新しい試験方法を開発し、規制項目も現状の黒煙のみからNOxやPMなどへ広げるという。今年中にシャシーダイナモを一部の車検場に試験導入し、試験方法や規制値を決めて数年以内の導入を目指す。

廉価バージョンのクライスラー『PTクルーザー』登場…8月 画像
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廉価バージョンのクライスラー『PTクルーザー』登場…8月

クライスラーは、『PTターボ』ワゴンの販売の陰りに対するテコ入れとして、今年8月に『PTクルーザー』の廉価バージョンを発表するという。PTクルーザーのセールスは、新型のターボバージョンの投入にもかかわらず、1年前と比べて17%減少。斬新なデザインが人目をひいたPTも、そろそろ消費者マーケットから「飽きられた」というアナリストもいる。