ダイムラーが燃料電池バスをマドリッド市に納入、世界初の営業運転

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ダイムラーが燃料電池バスをマドリッド市に納入、世界初の営業運転
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ダイムラークライスラーは、初めての燃料電池バスをスペインのマドリッド市に納入すると発表した。燃料電池バスによる世界初の営業運転が開始される。

マドリッドで行われた国際公共交通連合世界会議で、メルセデスベンツ・シターロ燃料電池市内路線バスの第1号車が、ダイムラーからマドリッド市長に引き渡された。マドリッド市では、燃料電池バスを3台導入する予定。

ベンツの燃料電池バスは、年末までにヨーロッパ10都市で、計30台が納入される予定。この運行試験では、欧州委員会から2100万ユーロの資金を提供している。目的は、燃料電池車そのものと燃料供給インフラの試験を行うとともに、燃料電池車が一般に受け入れられるかを評価する。

《レスポンス編集部》

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