VWとシェルが、新燃料「GTL」で走行試験を共同実施

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VWとシェルが、新燃料「GTL」で走行試験を共同実施
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フォルクスワーゲングループジャパンは12日、フォルクスワーゲンとシェルが、天然ガスを液体化して得られる合成燃料、GTL(ガス・トゥ・リキッド)を使い、共同で車両走行テストを実施する、と発表した。ディーゼルエンジンにそのまま使えるとともに排出ガスの大幅低減も可能という。

テストは『ゴルフ』のターボディーゼルエンジン車25台とシェルが開発したGTL「シェルGTL」を使って、今後5カ月間、ベルリン市を拠点にして走行試験を実施する。テストのスタートを記念して、シュレーダー首相がテスト車への給油を行った。

今回のテスト走行は、フォルクスワーゲンとシェルによる共同研究開発プログラムの一環で、新世代自動車技術と新燃料の開発により、持続可能性と経済性を実現するというのが狙い。GTLは硫黄分と芳香族を一切ふくまないため、従来のディーゼル燃料などにくらべ排ガスを大幅に低減できるという利点がある。

GTLは、天然ガスを原料としているためクリーン度の高い燃料であり、輸送や取り扱いが容易なことから、将来は、燃料電池車の燃料としても期待されている。
《編集部》

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