日本自動車輸入組合が発表した11月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位になったのはフォルクスワーゲン(VW)で2カ月連続だった。販売台数は前年同期比10.3%減の4257台と、『ポロ』、『ゴルフ』の落ち込みで大幅減となったがトップは死守した。
日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車新車販売台数は、前年同月比8.5%増の2万2515台となり、2カ月連続でプラスとなった。トヨタの『アベンシス』の上乗せで、日本メーカーの海外生産車が急増したのが主因。
“しあわせ家族空間”を開発コンセプトにしたダイハツ『タント』。『ムーヴ』以上の全高を持ったワンボックスワゴンタイプのFFレイアウトを採用しながら、軽自動車最大のロングホイールベースを備えたことで、ミドルクラスセダンをも凌駕する居住空間を実現した。
3日、大阪府大阪市で女性からハンドバッグをひったくって逃走した24歳の男が、これを目撃した清掃員や警備員の機転によって地下駐車場内に閉じ込められ、通報を受けて駆けつけた警察官に窃盗の現行犯で逮捕されるという事件が起きた。
BMWジャパンは、毛塚敏郎取締役相談役が11月末に退任したことから、ドイツBMWのセールス部門のリューダ−・パイゼン・シニア・バイス・プレジデントがBMWジャパン取締役に就任したと発表した。
今年8月、東京発大阪行きの路線高速バスを泥酔状態で運転し、道路交通法違反(酒酔い運転)の罪に問われたジェイアールバス関東・宇都宮支店に勤務する32歳の運転手に対しての論告求刑公判が3日、静岡地裁浜松支部で開かれた。
失効による無免許運転の発覚を恐れ、クルマではねた79歳の男性を病院へ搬送せず、静岡県内の山中に放置して死亡させたとして、神奈川県警は3日、33歳の男と、この男の妻である25歳の女を殺人容疑で再逮捕した。
3日、プジョーはミドルクラスの『407』セダン/ブレク=ワゴンを発表した。『406』の後継車であり、ヨーロッパ市場の20%を占める重要セグメントに投入される戦略車種である。
注目記事は「スピード取締り機はHOW MUCH?」交通取締りの経済学第5弾。オービス、ネズミ捕り、それらはキカイなくして取締りはできない。一体いくらくらいの代物なんだろうか。警察のディープな部分に迫る。
日産自動車は4日、電気自動車『ハイパーミニ』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。99年3月〜今年4月に生産された219台が対象。