ダイハツ『タント』の開発には10名のモニターが参加していたが、ダイハツではモニタリングを「魅力アッププロジェクト」と称していた。デザイナーが提案した内容をモニターが吟味する。改善の基本だろう。
東京モーターショーは国際格式の自動車ショーという位置付けだが、大阪ショーはその後の地方巡業という形になる。東京ショーで気合を入れ、地方では肩の力を抜いて…というメーカーもあるが、光岡自動車はとんでもない隠しダマを持ち込んでいた。
国土交通省の平成16年(2004年)度の道路政策が発表された。それによると、平成19年(07年)度までにETC利用率を70%に向上させるというが……。
ダイムラー・クライスラー日本は4日、東京ガスにメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車『F-Cell』(エフ・セル)を納入、同日、東京・新宿区の新宿パークタワーで納車式が行なわれた。
『タント』には、ターボとNAの2つの3気筒エンジンがラインナップされている。ファミリーユース中心の軽自動車にターボ車を設定した理由に関して、開発主査の薗田孝氏は「アウトドアレジャーの相棒」と語る。
『タント』は主に女性が乗るクルマなのだから、おしゃれで、どこか優しさがあったほうがいい。肌と触れ合うインテリアは「シンプルにあったかモダン」をコンセプトにデザインされた。
大阪モーターショー実行委員会は5日、インテックス大阪(大阪市住之江区)を会場に「第3回・大阪モーターショー」を開幕した。8日までの4日間開催し、33万人の来場者を見込んでいる。
曙ブレーキ工業は、2005年末をめどに中国に進出すると発表した。ドラムブレーキを現地で組み立てる。広東省広州地域で工場を建設することを検討していく。
トヨタ自動車は、中国でのランドクルーザーなどのCMが批判を浴びていることに対してインターネットに「中国国民の民族感情を傷つけた」との公開謝罪広告を掲載した。
横浜市瀬谷区で昨年1月、走行中のトレーラーから外れたタイヤに直撃され、母子3人が死傷した事故について、警察庁科学警察研究所は、タイヤ脱落の原因は、ハブの金属疲労によるもの、との鑑定結果を出した。