アメリカでは現在も飛行船による宣伝が盛んに行われている。ところが、3日、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外で、タイヤメーカー・グッドイヤーの宣伝用飛行船が墜落。あわや、という事態となった。
GMとクライスラーが相次いで『アベオ』、『コバルト』というコンパクトで低価格のクルマを発表したが、フォードも『フォーカス』より小型で低価格のクルマをラインナップに加えることを真剣に検討中だという。
奥田碩・日本経団連会長が自らが会長を務めるトヨタ自動車の張富士夫社長を厳重注意処分した。自動車整備士技能検定の試験問題がトヨタ系列の販売会社に漏れた不祥事を重く受け止めたもの。
縦型とか、巨大丸型リフレクターとか、小さなボディに大きなランプが最近の軽自動車の定番であるが、『タント』は、楕円状で、あまり主張はしていない。前後ともアクのない控えめなライトになっている。
スマートは4日、『シティクーペ』(日本名『クーペ』)と『シティカブリオ』(同『カブリオ』)の車名を、2004年1月1日より、それぞれ『フォアトゥークーペ』、『フォアトゥーカブリオ』に変更すると発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、11月の米国での販売実績を発表した。それによると総販売台数は前年同月比22.1%増の36万3181台で、大幅に増えた。積極的なインセンティブ(販売奨励金)やキャンペーンの展開で台数が急増した。
今回の東京モーターショーで、オーディオメーカーBOSE(ボーズ)のブースにあったコンセプトカーはイタリアのトリノの名門カロッツェリア、ベルトーネが製作した『ベルーサ』。過去にもショーで展示されているが、東京ショーのために5.1chの専用サラウンドシステムを携えてきた。
日産自動車は『マイクラC+C』の量産化を決定した。2005年秋に発売予定。マイクラC+Cは、『マイクラ』(日本名『マーチ』)をベースに折りたたみ式ハードトップをもつクーペ・カブリオレ=C+Cだ。
海外投資家の買いが入り、全体相場は反発。自動車株も全面高となった。トヨタ自動車が前日比70円高の3450円と反発。今年の新車販売台数で『カローラ』のトップが確実となった。
『タント』のボンネット上・ウィンドシールド基部にある帯状のふくらみは、キャビンを押し出しているように見せるもの。その下端のライン(段差)はボディ側面に回りこむと下へと落ちる。