日本経団連の奥田碩会長は、日本とドイツ、フランスが受注合戦を繰り広げている中国の高速鉄道建設プロジェクトについて、「現地筋の情報では、中国は日本の新幹線を採用したいと言っており、楽観視している」と述べた。きのう行なわれた定例会見で日本側が優勢であることを示したもので、きょうの朝日など各紙が取り上げている。
13日午後、宮城県多賀城市内のパチンコ店駐車場に止められたクルマの中で、1歳3カ月の女児がぐったりしていると119番通報があった。女児は熱中症で一時意識不明の重体だったが、幸いにも数時間後に意識を取り戻している。
13日未明、京都府京都市南区内の国道1号線の交差点で、大型トレーラーが歩道橋の橋脚に接触し、歩道橋を半壊させるという事故が起きた。トレーラーはそのまま現場から逃走したが、事故を目撃した人の通報によって出動したパトカーが追跡、検挙している。
「自動車産業の今までとこれから」/「マグネットブランドの創出」/「競争優位性としてのカスタマーケア」/「中国という名の金脈」/「成長の源泉としての環境技術」/「テレマティクス発展の道筋」
14日午後、東京発大阪行きの路線高速バス「東海道昼特急大阪7号」が東名高速・御殿場インターチェンジ(IC)内に設置されたバス停に立ち寄った際、上下線を誤り、東京方面に引き返すというトラブルが起きた。
名古屋地検岡崎支部は14日、名古屋鉄道・岡崎統括自動車営業所に所属する路線バスの運転手が無免許運転を行い、それを会社ぐるみで隠蔽しようとした事件で関係者5人を起訴したことを明らかにした。略式ではなく、正式裁判で全容解明を行うという。
友人が無免許であることを知りながらバイクを貸していたとして、道路交通法違反(無免許運転幇助)の非行事実で家裁送致された当時19歳の少年に対し、神戸家裁は14日までに非行事実なしと判断。刑事裁判の無罪に当たる不処分の決定を下した。
「もう終わりだと思ったよ」。1999年、シルバーストーンで両足骨折という重傷を負ったミハエル・シューマッハ。ブレーキにトラブルが発生し、250km/hでクラッシュした時の恐怖について、初めて公に語った。
11−13日、モータリゼーションとモータースポーツの足跡を現代へ蘇えらせる「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。その10周年大会が、イギリス・ロンドン南方110kmに位置するグッドウッド・チチェスターで開催された。
先週末の米国株式の反発を受け、全体相場は3日ぶりに反発。幅広く買われたが、自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が4日ぶりに反発し、ホンダも反発。いすゞは出来高を伴い、続伸した。