ホンダが中国の大手自動車メーカーの東風汽車と乗用車の合弁生産に向けた交渉に入ったという。両社はもともと乗用車の合弁生産を目標に94年に部品会社、99年にエンジン会社を立ち上げていたが、次のステップとして乗用車の合弁生産を含めた提携強化の可能性について交渉を開始したもの。
警察庁は15日、昨年1年間に発生した刑法犯罪のうち、全体の1/3にあたる約90万件は駐車場や駐輪場で発生していたことを明らかにした。中心となっているのは車上荒らしや自動車部品の盗難だが、強制わいせつの数値も高いという。
南海りんかんバスの運転手が信号待ちで停車した際、自分の携帯電話に着信していた電子メールを読んでいたとして、国土交通省・近畿運輸局の和歌山運輸支局は14日、同社に対して「乗客に不安を与える行為だ」と口頭で指導していたことを明らかにした。
愛知県警は15日、警察に対して虚偽の報告書を提出するように命じていた本社勤務の49歳元企画管理部長と、指示に従って虚偽の報告書を作成した岡崎統括自動車営業所の45歳前所長の2人を犯人隠避容疑で逮捕したことを明らかにした。
北海道運輸局は15日、酒気帯び状態のまま乗務し、当て逃げ事故を起こした路線バスの運転手が所属する札幌市交通局・東営業所に対し、路線バス車両5台について1台あたり38日間(延べ190日間)の使用停止を命じる行政処分を言い渡した。
富士重工業は、自動車事業の主力生産工場の群馬製作所矢島工場に「スバル・ビジターセンター」を15日開設したと発表した。ビジターセンターは、工場見学などで矢島工場に来訪したお客に、スバルのブランドフィロソフィやアイデンティティを分かりやすく解説するとともに、スバルの歴史や個性的な技術を紹介するための施設。
アストンマーチンは14日、ニューポートパグネル工場で1000台目の『V12バンキッシュ』が生産されたと発表した。7日にラインオフし、現在は出荷前のテスト中だという。スーパースポーツ、V12バンキッシュの生産は2001年9月に始まり、ウェイティングリストは最長12カ月に達する。
宮城県警は14日、塩釜市内の小学校に勤務する33歳の男性教諭を道路交通法違反(無免許運転)容疑で書類送検していたことを明らかにした。この教諭は1993年に免許を失効させた以後も恒常的に運転を続けていたとみられる。
米国株高を受けて続伸して始まったが、利益確定の売りが優勢になり結局は小反落。自動車株は大手3社を中心に下げる銘柄が目立った。こうした中、富士重工業が連日の年初来高値更新。新型スバル『レガシィ』の販売が好調で、業績押し上げ期待。
15日午前、鹿児島県国分市内の市道で、雨でスリップしたクルマがスピンしながら歩道に突っ込むという事故が起きた。現場付近を歩いていた近くの高校に通う女子生徒8人が重軽傷を負っている。警察はクルマを運転していた22歳の男を現行犯逮捕している。