大型トレーラー、歩道橋を引きちぎる

13日未明、京都府京都市南区内の国道1号線の交差点で、大型トレーラーが歩道橋の橋脚に接触し、歩道橋を半壊させるという事故が起きた。トレーラーはそのまま現場から逃走したが、事故を目撃した人の通報によって出動したパトカーが追跡、検挙している。

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13日未明、京都府京都市南区内の国道1号線の交差点で、大型トレーラーが歩道橋の橋脚に接触し、歩道橋を半壊させるという事故が起きた。トレーラーはそのまま現場から逃走したが、事故を目撃した人の通報によって出動したパトカーが追跡、30分後に建造物損壊容疑で検挙している。

京都府警・九条署の調べによると、事故が起きたのは13日の午前2時10分ごろだという。京都市南区九条町付近にある国道1号線の交差点で、進行してきた49歳の男が運転する大型トレーラーのトレーラー部分が歩道橋の支柱に接触。

しかし、男は接触したことには気がつかず、支柱を引っ掛けたまま強引に右折した。この弾みで歩道橋は接合部分が外れてしまい、さらに一部の橋脚が折れ曲がるなどしたため半壊。一部が斜めになったり、階段部分が外れるなどの被害が出た。

しかし、当のトレーラー運転手は事故発生には全く気がつかず、そのまま現場を走り去った。このため、事故を目撃した後続のドライバーがトレーラーを追跡しながら110番通報。トレーラーはその後30分間走ったが、山科区内で検問中のパトカーが進路を塞ぎ、トレーラーを止めた。

警察では建造物損壊の疑いで男から事情を聞いているが、警察の取り調べに対しては「大きな音がして接触したとは思ったが、たいしたことはないだろうと思って離れてしまった。そんなに大事になっているとは気づかなかった」と供述しているという。しかし、目撃者は「接触した瞬間、金属が擦れる大きな音がした。気づかないというレベルではない」と話しているという。

現場付近は安全確認のため1時間通行止めになったが、歩道橋は一部の支柱が地面から浮き上がっており、崩壊の危険があるため当面の使用禁止が決まった。
《石田真一》

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