日本ではアメリカンブランドというイメージが強いが、実はヨーロッパではかなりの存在感があるフォード。ヨーロッパフォードの出展を中心に、アメリカンスポーツの代名詞となる『GT』も目立っていた。
東京モーターショーの開催が近づくに連れて、斬新な未来カーが紙面を飾る。慶応大環境情報学部・清水浩教授の研究室が『Eliica』(エリーカ)と名付けられた電気8輪自動車の試作品を開発したが、きょうの各紙は、その5分の1モデルを掲載している。
社団法人コンピューターエンターテインメント協会と日経BP社は26日、千葉県美浜区の幕張メッセにて「東京ゲームショウ2003」を開幕した。26日のビジネスデーを皮切りに、28日までの3日間の予定で開催される。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は25日、12月に『グランツーリスモ4“プロローグ”版』を発売することを明らかにした。GT4の世界観の一部を楽しめるもので、音楽CDで言うなら「シングルカット版」に相当するという。
あの名車の復活だ。発売当時「世界でもっとも美しいクーペ」と言われた『6シリーズ』クーペが1989年に生産を終了して以来、途絶えていたネーミングを再び冠したラグジュアリークーペだ。
24日、マイナーチェンジを果たしたホンダ『ストリーム』はラインナップの中に、「アブソルート」というスポーツグレードを投入することで、レインジ全体の走りのイメージアップにつなげている。
「ドライバーの皆さんに点検の重要性をPRします」——国土交通省は10月を「自動車点検整備推進強化月間」に設定。プロモーションの一環として女優の菊川怜さんを隊長に起用した「点検PR隊」の結団式を開いた。
日野自動車は25日、大型セミトラクター『日野スカニア』シリーズを同日から発売する、と発表した。スウェーデンのトラックメーカー、スカニア社の製品を、日野が輸入販売するもので、スカニア製品が国内で販売されるのは初めて。
ヤマハ発動機は25日、舟艇事業部門の3次元造形技術を生かした大型構造物向けの型製造事業を10月からスタートする、と発表した。社内の技術を外販し同事業部門の新たな収益源として育成する。
ホンダは25日『CR-V』をマイナーチェンジし、26日から発売する、と発表した。全車にイモビライザー(盗難防止装置)を標準装備したほか、オプションで「インターナビ・プレミアムクラブ」対応の音声認識ホンダHDDナビを設定した。