社団法人コンピューターエンターテインメント協会と日経BP社は26日、千葉県美浜区の幕張メッセにて「東京ゲームショウ2003」を開幕した。26日のビジネスデーを皮切りに、28日までの3日間の予定で開催される。
今年は111社が出展をしている。プレイステーション2用のゲームソフトが142タイトルで最多となるが、携帯電話用ゲームが73タイトルで2位の座に位置したことが今年最大の特長だ。JAVAアプリの搭載が進み、携帯電話が「通話も可能なゲーム機」と化した昨今の状況を如実に表しているといえよう。
レースゲームもソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)の『GT4プロローグ版』をはじめ、セガがXbox用のオンラインゲーム『segaGT Online』をリリースするなど、注目のタイトルが揃っている。
一般公開日は27、28日の両日で午前10時から午後5時まで。入場料は中学生以上が1200円、小学生以下は無料となる。