世界で最も古いモータースポーツの歴史を持つサーキットの1つであるインディアナポリス。通常のオーバルのコースに、2000年からのF1開催のために新設されたインフィールドセクションという2つの顔を持つ。
スパイクでは毎月、WRC=世界ラリー選手権の模様を収録したDVD『WRC』を発売している。26日発売のVOL. 7は、再び舞台をヨーロッパへと移した第8戦ドイツ、第9戦フィンランド。マーチン(フォード)、ソルベルグ(スバル)、ローブ(シトロエン)らがWRCの新しい時代を切り開く過程を見られるDVDだ。
スバル『フォレスター』は、イギリスのキャンピングカー雑誌『Caravan Club』が主催する、もっとも優れたキャンピングカーの牽引車(Tow Car)を讃える「Tow Car of The Year 2004」を受賞した。
『Rosso』11月号のフランクフルトショー・レポートは、このタイミングでこの分量・内容は“総力”の見出しにふさわしい。フランクフルトは20世紀を総括するようなスーパーカーの競演となった。アメリカ西海岸で同時期に開催されたスーパーカーイベントも楽しそうだ。
マイクロソフトが役員会メンバーにBMW会長ヘルムト・パンケ氏を任命したことが、特にアメリカの自動車業界に大きな波紋を呼んでいる。マイクロソフトがアメリカの金融業界、IT業界、法曹業界、製造業界などを差し置いて外国の自動車メーカー会長に役員就任を依頼したことは、それほどアメリカ経済全体にとってショッキングな出来事。
日本自動車工業会(自工会)が初めて主催する乗用車ショーとなる第37回東京モーターショーのキーワードは、「来場者参加型」と「双方向コミュニケーション」。幅広い層の動員を図ろうと、自工会はさまざまな仕掛けを用意したが、新設の「フェスティバルパーク」は人気のコーナーとなるのが必至だ。
日経BP社が主催した日本イノベーター大賞が発表され、自動車関係では、スズキ『チョイノリ』の開発チームリーダー、中村鉄也氏が受賞している。受賞理由が低価格化の実現(そして販売で成功した)こと。
10月1日に発効するEUの新政策によって、ヨーロッパでのカーメーカーによるディーラー支配が終焉する。これまでは、メーカーがディーラーを指定することができたが、今後は、ディーラーが取り引きしたいメーカーを選ぶことができるようになる。
ホンダは26日、米国販売会社のアメリカン・ホンダモーターが、燃料電池車『FCX』をサンフランシスコ市に2台納入することで合意したと発表した。米国では昨年12月に納入したロサンゼルス市(1台)向けに次いで2番目の顧客となる。
テレマティクスは期待されながらも、その期待ほどにはなかなか普及しない。なぜか。原因をユーザー視点で考察するセミナーが開催される。講師はIRIコマース&テクノロジー『オートアスキー』編集長の三浦和也と、NCI代表取締役社長で、Jmarch取締役兼CEOの藤田憲一の2氏。