モーターショー一般公開まで残り1カ月となり、そろそろ見どころを知っておきたい時期である。今回はワールドプレミアカー(東京モーターショーで初めて披露するクルマ)がかなり多いのこともあるし、予備知識を入れるのもいいかもしれない。
パイオニアは25日、カーナビゲーションシステムDVD「楽ナビ」シリーズに新製品の5機種を発売すると発表した。使いやすさを向上するとともに、高性能化を図った。
『GT4・プリウストライアルバージョン』を実際にプレイし、改めて認識したのは『GT4』で採用される物理挙動シミュレーションや描画能力がとても優れているということだ。現時点でもかなり完成度が高いという印象を受ける。
今週の『AUTO SPORT』、中程にまた表紙が……。本来の表紙と同じ国さんが移動して、しかもより明るく微笑んでいるではないか!
24日にマイナーチェンジを行った『ストリーム』の開発は、当然ライバルとなるトヨタ『ウィッシュ』との差別化がテーマとなっている。まずはデザイン面でスポーティさをアピールし、その上で「アブソルート」を筆頭に走行性能の向上に努めた、と開発担当者のLPL室中村剛主任研究員。
マツダは、軽乗用車のマツダ『ラピュタ』の一部商品改良を行い、価格も値下げして25日から発売した。
メルセデスベンツの圧倒的な出展と比べると、大物の発表がなかったこともあり迫力不足は否めない。現地での人気もあまりパッとしなかった。見どころは『6シリーズ』クーペ、『X3』 SAVなど。
ホンダは25日、2輪車と汎用製品を含む米国での累計販売台数が、このほど5000万台に達したと発表した。主力の4輪車が2000万台、2輪車と汎用が、それぞれ約1500万台の内訳となっている。
ホンダが発表した8月の四輪車生産・販売・輸出実績によると国内生産は前年同月比26.9%減の7万3659台で、7カ月連続でマイナスとなった。
ピカピカのアクリルで囲われた『8Cコンペティツォーネ』ブースの横には、グレー系のカラーリングで統一された『GT』や、フェイスリフトなった『156』『166』が並ぶ。そしてコンパニオンが華を添えるのもまたイタリアンブランドならではだ。