28日夜、大阪府大阪市都島区内の国道1号線で、追い越しを巡るトラブルから18歳の男性が拉致されるという事件があった。男性は事件発生から約3時間後の29日未明になって同市此花区内で解放されたが全治2週間程度の軽傷を負った。
郡山区検察庁は29日、1998年11月に発生し、当時は嫌疑不十分で不起訴処分となっていた54歳の男について、業務上過失致死の罪で略式起訴した。検察審査会の不起訴不当議決に基づく再捜査で男の過失が明らかになったことによるもの。
チューリッヒ保険は、自動車搭乗中の事故以外を補償する傷害特約を導入すると発表した。10月1日からスーパー自動車保険の特約のひとつとして販売する。
東京消防庁は29日、町田市内にある消防署から防火服など消防士の装備品一式(8点、合計15万円相当)が盗まれていたことを明らかにした。消防署からの届け出を受けた警察では窃盗事件として捜査しているが、消防マニアの犯行と推測されている。
福島県警は29日、県警本部・捜査一課に所属していた38歳の警部補が捜査中に立ち寄った店でカー用品を万引きした問題で、この警部補を同日までに窃盗容疑で書類送検したこと、同日付けで停職4カ月の懲戒処分を科したことを明らかにした。
米国株式の反発、円相場の反落を受け、全体相場は反発。自動車株は朝方買われたが、その後は下げる展開となった。主力銀行による金融支援が報じられた日産ディーゼル工業は、12円安の240円と反発した。
日産ディーゼル工業は、財務体質の抜本的改善対策を策定するとともに、今期の業績予想を下方修正した。国内トラック需要が好調に推移しているものの、財務リストラに伴って特別損失を計上するため。
日産ディーゼル工業は、将来の経営環境の変化に備えるため、財務構造の抜本的改革と中長期の安定的事業基盤確立を目指した「04-08新長期経営計画」を策定して発表した。
石原伸晃国交相は30日、民主党がマニフェストのなかで示した高速道路の原則無料化について「国、地方の取り分も道路特定財源で分かれているし、地方単独や補助事業もある。どこのものをどう使うかの説明は残念ながらなかった」と、実現に懐疑的な見方を示すとともに「首都高、阪高を有料にして、基幹道路を無料にすると、高速道路の構造上、ボトルネックが生じる。高速道路から降りた無料の車両が一般道に大量に流出する事態も想像される」と、混乱が生じる可能性を指摘した。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、新型サーブ『9-3カブリオレ』を発売する。11月8日から「9-3カブリオレ・リニア」、12月上旬から「9-3カブリオレ・エアロ」の2車種を発売する。