フロントバンパーデザインがスッキリとより洗練され、ルックスはいい。セダンもツーリングワゴンもハンドリングのよさは2リッターゆずり。高いサスとシャシー剛性で、正確なハンドリングができるのがウリだ。
日本のこのテよりは大幅にマシなガソリン直噴。6ATのセッティングも同ユニット使用のVWよりずっとマシ。
出た当初は「4気筒2.5のほうがずっとマシ」と思ったけど今回は大違い。フラット6最新版はめちゃくちゃイイ! 低速からトルクありまくり。
来年導入予定のゴルフVとプラットフォームを共用化しているが、サイズはさらに拡大。品質感はアウディの特徴で完成度は高い。
従来にない「高級ブランド的ハッチバック車」の分野を開拓したA3。ヴィトンのサイフやグッチのペンシルケースといった具合に、機能的には標準、つまりベースとなったVWゴルフとさほど変わらない。
今までになく「高級なレガシィ」を造りたいんだろうけど、2リッターで十分じゃない? クオリティ、速さ的には文句ナシ。
A3には、多くの人がハッチバックカーというジャンルに対して抱く「お手軽で実用的」という下駄グルマ的精神は微塵も感じられない。
「音楽に強いau」KDDI代表取締役、小野寺 正社長はそう言い切る。auは今、「着うた」を武器に10代〜30代の若年高感度ユーザーを多く獲得している。そしてauの音楽戦略第2弾が、FMラジオを携帯電話で受信する「FMケータイ」である。
コンパクトでありながら実用性の高い3列シート車を目標に開発された、日産『キューブ キュービック』(9月3日発表)。そのインテリアは、温かみのあるリラックススペースを実現しながら、使って楽しい機能的なデザインを念頭に、使いやすく豊富な収納スペースをすっきりとデザインしている。また、ソファのように快適なシートをサードシートまでしっかりと確保した作りとなっている。
東京モーターショーを控え、自動車メーカー各社の新車発表会が目白押しだが、きのうは、スズキがワゴンRを5年ぶりに全面改良し、発売した。きょうの各紙が取り上げている。