トヨタ自動車が29日発売した新型ミニバン『シエンタ』は、2つのグレードが異なるモデルのプラットフォームを合成して作り上げている。開発担当の永井正之チーフエンジニアによると、前部は『ヴィッツ』に採用された「NBCプラットホーム」、負荷がかかる後部は1ランク上の『カローラスパシオ』のプラットホームを採用したという。
雨に翻弄されたアメリカGPを制し、通算70勝目を挙げたミハエル・シューマッハ。劣勢を跳ね返す終盤に来ての2連勝で、6度目となるワールドチャンピオンの座へあと1ポイントとと王手をかけた。
トヨタではコンパクトミニバンクラスに、『シエンタ』に近い存在の『カローラ・スパシオ』がある。スパシオにも1.5リットルエンジン搭載車がラインナップされ、販売店も同じということもあり強力なライバルとなるはずだ。
『シエンタ』が登場したクラスにはホンダ『モビリオ』、日産『キューブ・キュービック』といった先陣が控えている。シエンタの開発は当然ライバルを意識して進めたのだろうか? チーフエンジニア永井正之氏は「シエンタはサードシートまでキッチリ使うことができるミニバンとして開発しました。他のメーカーのモデルはライバルとして意識していません」とキッパリ。
あす10月1日から東京都と神奈川、埼玉、千葉の3県が乗用車を除くディーゼル車を規制し、粒子状物質(PM)の排出基準に満たない車の走行を全面禁止する。きょうの東京などが“告知”記事などを掲載している。
インディアナポリスで行われたアメリカGP決勝は降ったり止んだりの雨に翻弄されるめまぐるしい展開をミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が制し、チャンピオンシップへ王手をかけた。
「赤ちゃんを抱えたママでも上手にクルマと付き合えるように」との配慮から、シエンタのユーティリティにおけるキーワードは「簡単、お気楽、片手でポン!」。力のいらない、手軽な操作系がシエンタのセールスポイントだ。
三菱自動車は17日、ダイムラークライスラー社の燃料電池システムをミニバンの『グランディス』に搭載した『MITSUBISHI FCV』を開発して発表した。経済産業省の2003年度水素・燃料電池実証プロジェクト(JFHCプロジェクト)に参画するため、国土交通省に大臣認定の申請を行った。
BMWのMGグループ売却によって、日本市場ではしばらくご無沙汰だったMGロー バー。輸入車ファンにはおなじみのオートトレーディングルフトジャパンが輸入元となって、「MGローバー日本」を立ち上げ、再び日本の道を走り出すことになった。
トヨタ自動車は、新型車『シエンタ』の月間販売目標を、ライバル車『キューブキュービック』の2倍にあたる7000台に設定。さらに、発売後1カ月は、月間販売目標の2倍以上にあたる1万5000台の受注をめざす。